困難な問題を抱える女性への支援に関する法律シンポジウム開催しました!

7月25日㈮18:00~札幌エルプラザホールにおいて、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」シンポジウムを開催しました!

法律施行後1年の課題と新たな女性支援モデルについて、行政、民間団体、それぞれの計画と課題、実際に支援し続けている団体からの問題提起等、活発なシンポジウムになりました。

 

厚生厚労省からは、社会・援護局地域福祉課女性支援室長の中村彩子さん

北海道からは健康福祉部子ども政策局子ども家庭支援課長の中村浩さん、北海道立女性相談支援センター所長の後藤琢康さん

札幌市からは市民文化局市民生活部男女共同参画課長の青田直子さん、子ども未来局子育て支援部子育て課長の加藤正典さん

が登壇、女性支援施策の変化とこれからの課題についてお話していただきました。

 

民間団体からは、常徳会理事長の泰直樹さん、NPO法人CAN代表理事の屋代通子さん、NPO法人女のスペース・おん代表理事の山崎がパネリストとして登壇。当事者からご自身の困難な経験から問題提起をしていただきました。

その後、会場からの意見交換もあり、民間団体や支援員からの発言から、経済的困難や続けることの困難と重要性を感じることが出来ました。

 

会場には、約130名の支援に携わる方たちや関心ある方たち、議員さんも集合し熱心に耳を傾けていました。

当日は、新聞報道社やTV報道社も入り、活気あるシンポジウムの様子を報道してくださいました。

 

≪本事業は独立行政法人福祉医療機構NPOリソースセンター社会福祉振興女性事業の協力を得て行っております≫