9月28日、29日に第25回全国シェルターシンポジウムが、北海道釧路市で行われました。
北海道開催ということで北海道シェルターネットワークのメンバーがスタッフとして現地入り。札幌メンバーも大活躍でした！
道内、道外から、たくさんの方々がご参加いただき、大盛況のうちに閉会しました。
2日間で延べ300人の方が参加しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！
9/28初日は基調講演は「DVにさらされる子どもたち」アメリカでDV、共同親権に精通しているランディ・バンクラフトさんのインタビュー講演。シンポジウムは「別居・離婚後の親子とＤＶ」木村草太さん（東京都立大学教授）も釧路入りし「法制審が共同親権について知るべきこと―誰が何のために求めているのか？」と題し講演して頂きました。また、しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子さんは「共同親権は子どもの安心安全を守れるのかー2,524人のひとり親アンケート調査からみえる現状」と題しリモートで講演頂きました。それぞれのパネリストのお話しは、経験値豊かな見地から、法的で論理的な見地から、実際のデータから見えてきたことなど、とても学びになりました。
9/29は３つの分科会「別居、離婚後の親子とDV」「議員フォーラム DVから被害者を守れる対策の推進を」「若い世代をとりまくデジタル性暴力」に分かれ、それぞれの学びと思いを深めました！
分科会の後は、全国の仲間が一堂にそれぞれの活動をブースで紹介するシェルター・ワールド・カフェが行われました。
日頃支援をしている全国の仲間がコミュニケーションをとり、明日への活力となりました！
釧路新聞社の取材も入り、大きく木村草太さんの写真入りで紹介されました！
