2月16日までの緊急署名「不同意性交等罪をつくってください!」署名、拡散お願いします! 

女のスペース・おんは「不同意性交等罪をつくってください!」署名を賛同します!

ぜひ、皆さんにも知ってもらいたい、賛同して署名して頂きたいです!

 

署名は2月16日までです!

3月に刑法性犯罪のあり方が決まってしまう前に、民意を伝えましょう!

 

◆緊急署名は、刑法改正検討委員会に声を伝える重要なアクションです。 ご協力をお願いします。◆

 

こちらから⇒

【緊急署名】「不同意性交等罪をつくってください!」

 

また、2021年1月28日に市民プロジェクトでYouTubeライブで討論会が行われました。

アーカイブで誰でも視聴できますので、ぜひご覧ください。

 

YouTubeライブ「だれひとり取り残さない刑法改正を-どうなっている?刑法改正討論会

主催:刑法改正市民プロジェクト

 

 

 

 

今年の3月に、日本の刑法性犯罪のあり方が決まろうとしています。


私たちはこれまで「同意がない性的な行為は犯罪だ」と言えるように改正してほしいと要望し、検討会での議論に期待してきました。

私たちは子どもたちに「怖くて抵抗できなかっただけなら犯罪ではない」と教えるのではなく「相手の同意のない性的行為はしてはいけない犯罪だ」と伝えたいのです。

 

同意なく、無理やり行われる性行為は暴力です。しかし、日本の刑法ではこれまで暴行・脅迫に抵抗できなかったこと、あるいはとても抵抗できる状態ではなかったことが証明できなければ、犯罪とは認められてきませんでした。

 

2020年6月から、法務省では刑法を変えるための「性犯罪に関する刑事法検討会」が始まっています。しかし残念ながら、「不同意性交等罪」の創設や、「不同意」を犯罪が成立するための要件に盛り込むという方向にならないまま、検討会は今年の3月中に方向性が決まりそうです。


相手が上の立場で、抵抗できなかった。怖くて固まってしまった。抵抗しようにもアルコールや薬を使われて抵抗できかった。このような被害は珍しくありません。

 

一般社団法人Springが2020年に行った調査でも、性器などに身体の一部や異物を挿入されたり、させられたりしたという1274件の回答のうち「凶器を使用した」のは44件〔3%)、凶器は使用していないが、脅迫や暴行を行った」のは171件(13%)で、明確な暴行や脅迫があった回答は少数でした。

 

現行の刑法では、性暴力に苦しむサバイバーの大半は「あなたに起きたことは犯罪ではない」とみなされています。


私たちは、検討会委員に「同意のない性的行為は犯罪だ」と言えるような法改正が必要だという、皆さんの声を3月までに「性犯罪に関する刑事法検討会」に届けます。ぜひ、緊急署名にご協力ください。


イギリス、ドイツ、デンマーク、アメリカ・カリフォルニア州、カナダ、台湾など各国は不同意の性行為を性犯罪とする法律をつくっています。 日本でも、不同意性交等罪をつくってください!

 

要望

1.暴行・脅迫要件、抗拒不能要件を見直して不同意性交等罪を創設すること。具体的には威迫、不意打ち、偽計、欺罔、監禁、無意識、薬物、洗脳、恐怖、障害、疾患などに加えて、『その他意思に反した』性的行為を要件に入れること。

 

YouTubeライブ「だれひとり取り残さない刑法改正を-どうなっている?刑法改正討論会
YouTubeライブ「だれひとり取り残さない刑法改正を-どうなっている?刑法改正討論会